風邪を引いたら内科?耳鼻咽喉科?
「風邪のよくある症状」は耳鼻咽喉科の専門領域です。
風邪を引いて鼻水、咳、喉の痛みなどの症状が現れた時、「受診するのは内科?それとも耳鼻咽喉科?」と迷われる方も多いでしょう。
ですが、鼻水、咳、喉の痛みなどの「風邪のよくある症状」は耳鼻咽喉科の専門領域です。風邪を引いた時には、お気軽に当院へご相談ください。
風邪の合併症も診断・治療できます
「ただの風邪」と思ってそのままにしていると、様々な合併症を引き起こす恐れがあります。風邪の主な合併症として、中耳炎、副鼻腔炎、扁桃炎などがあります。
これらの合併症が起きた時でも、耳鼻咽喉科なら診断・治療することができます。特に鼻水がたくさん出るという場合には、中耳炎が隠れているケースが多いです。
耳鼻咽喉科では風邪の症状に対しても、風邪をきっかけに起こる合併症に対してもきちんと対応できますので、「風邪を引いた」という時には症状が悪化する前に当院へお越しください。
予防接種について
当院では、尼崎市の定期予防接種に対応しています。
予防接種を受けることで、各種感染症の予防が可能になり、さらに感染した場合でも発病を抑えたり、軽度の症状で済んだりすることがあります。
予防接種の間隔など、わからないこと、不安なことなどがありましたらお気軽に当院へお問い合わせください。
定期予防接種
■四種混合ワクチン(ジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオ) ■Hib(インフルエンザ菌B型) ■小児用肺炎球菌
■B型肝炎 ■麻しん・風しん混合ワクチン ■水痘 ■日本脳炎 ■二種混合ワクチン(ジフテリア・破傷風) ■子宮頸がんワクチン
高齢者の肺炎球菌ワクチン
肺炎球菌感染症とは、肺炎・気管支炎を引き起こす感染症です。平成26年より、高齢者の肺炎球菌ワクチンは定期予防接種となっています。
予防接種券を受け取った方は、接種歴をご確認のうえ、当院へご連絡ください。
《対象となる方》
□65歳の方
□60歳以上65歳未満の方で、心臓、腎臓、呼吸器およびヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害者手帳1級所持者(身体障害者手帳をお持ちください)
《接種回数》
1回
※すでにニューモバックNPを接種されたことがある方は対象外です。